海洋教育･青少年育成推進事業

～大いなる海から学ぶ～

　御前崎渚の交番では、地元学校のマリンスポーツと環境保全を地域教育授業としてもらうために、海洋体験などの活動を活発に行っています。

　又、御前崎ウインドサーフィンクラブを設立し、中学校にも外部クラブとして認めて頂いています。

　更には2014年度より御前崎市内の各小･中学校へ伺い、着衣泳教室も実施しています。

　御前崎渚の交番では、海洋レジャーの素晴らしさを多くの人に知って頂く為に、様々な海洋体験イベントを開催しています。

各種海洋体験の様子

　着衣泳(着衣水泳)とは陸上での着衣を着たまま水に浮いたり、浮きながら移動する技術の事です。水難事故の多くは着衣状態で水に溺れる(着衣状態ではまともに泳げません)ケースですので、着衣泳を学ぶ事は自分の命を守る術を身に付けるという重要な意義があります。

　御前崎渚の交番では小中学校などからの要請により着衣泳教室を開催しています。私達渚の交番スタッフがインストラクターとなり、着衣泳の基本から丁寧にお教えします。

　※ こちらの第4管区海上保安庁HPのページに着衣泳の簡単な説明が載っています。

着衣泳教室の様子 (御前崎小学校)

　御前崎ウインドサーフィンクラブ(OWC)は、ウインドサーフィンを通してジュニアを育成するクラブ(スクール)です。スクールは主にマリンパーク御前崎の西浜(マリンスポーツエリア)で開催しており、上級者にもなれば浜名湖や本栖湖(富士五湖の1つ)で練習会を行ったり、各地で開催される競技会にも参加します。